七草から節分まで

昨日は七草でした。

 

 

節分まではとても寒い時期が続きますから、少しでも体が喜ぶものを摂り入れたいものです。

私は、七草も好きですが、ぷぅ~となるまで焼いたお餅もちの入ったぜんざいおしるこも大好きです。

 

これまでの七草に関する記事はこちら

https://search.ameba.jp/search.html?q=%E4%B8%83%E8%8D%89&aid=herb-school-trebol

 

節分までは、体調管理だけでなく、今後の自分の人生も含めた「整える時期」です。

七草など日本の習慣を楽しむなかで、心と身体を整えて準備し、それ以降はその決めたことにまっすぐ進むようにしています。

 

 

日本の祖先は「すべてのものには神が宿る」アミニズムを信仰しており、その想いを大切に現代まで受け継いできました。

また、その中での薬草の歴史も長く、日本独特の療法として受け継がれているものもあります。

 

思うに、心で思うその一瞬一瞬、人体はそれに合わせた調整を行いつつ生命活動をしますが、その「思う心」が習慣を生み、身体症状や精神症状として表現され、時には生活に悪影響を及ぼす「病」となります。

しかしながら、日本のアミニズムを考えますと、人は生まれる前(胎内)から、人体の仕組みの枠を超えた何かを生み出す存在なのではと思うのです。

その枠を超えた仕組みを証明することの愚かさを個人としては感じますが、これまでの科学の発展を考えますと、今後それは明らかにあるであろうと思われます。

 

人の歴史は、理屈を超えてただ信じることで、後から理屈がついてきたように思います。

そのまま「信じる心」を大切に、人間としてのすべての可能性を活かせるよう、今年も「薬草魔女」の活動の中で、「感じることの大切さ」を中心として伝えてまいりたいと思います。

世は根拠を求めますが、薬草魔女はあえての「逆」をとり、原始を中心に伝えます。

 

表が良くて、裏が悪い

という短絡的発想ではなく、裏は表にもなり、表は裏にもなる、裏と表は一つだが、裏と表は別々であるという事を知っていると、非常に生きることが楽になります。

広い視野のことです。

 

お釈迦さんの世界(仏教)ではそれを「空」としました。

瞑想での究極の体感はこの「空」です。

思考ではなく体感です。

 

表を多数として、裏を少数 としてみましょう。

 

今後は今まで表で多数だったことが、裏の少数になり、少数だったことが多数になる大きな流れを感じている方も多いのではないでしょうか。

時代は変わってきています。

しかしながら、表になってきてるからといって、それはまだ万人に受け入れられておらず、まだまだ慎重に議論し、適切な表現方法を模索し、理解を求める必要があります。

凄く勢いに乗って息巻いて相手が見えなくなると、平和のためと言いながら争いを生み出します。

 

発展には常に広い視野と新しい視点が必要です。

薬草魔女研究会では、占いの基本である「陰陽」の法則をもって、感じることだけでなく、その仕組みまでお伝えいたします。

 

 

(1月)
1月21日 タロット講座/ルーンづくり

(2月)

2月3日 Luenayayoi先生の占星術(個人鑑定) 

 

2月10日 薬草魔女体験会

http://yakusoumazyo.com/taiken.html

 

2月17日・18日 薬草魔女検定

http://yakusoumazyo.com/kentei.html

 

(3月)

・3月3日 Luenayayoi先生の占星術(個人鑑定) 

 

 

 

寒い日が続きます、みなさまご自愛くださいませ。

 

 

 


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