七草は大晦日から

2011年から七草の記事を書いています。

5年分記事リスト
http://search.ameba.jp/search.html?q=%E4%B8%83%E8%8D%89&aid=herb-school-trebol

こうやって毎年思い起こすことはとてもいいのですねー。
ただ、そろそろ飽きてきた(笑)ので、今年はちょっと考察を深めてお話します。

年末に記事を上げようと思い、今になってしまったけれど、年中できる事だからいいなと思ったら実践してみてくださいー。

1月7日の「七草粥」
無病息災を祝い、また、正月で疲れた胃腸の回復を図る。

しかしながら、現代の食生活は「毎日胃腸を酷使」しています。
それが当たり前になって、痛みや不調にも鈍感になり、もしくは意識的に思いを散らして頑張っていますが、その緊張から解かれる「休暇」になると、一気にその不調が表面化します。

ですので、12月の後半から1月の中半にかけての「体調不良」の相談がとっても多くなります。
GW前後も多いな~。

・胃腸の不快感
・重い倦怠感
・憂鬱


病院に行ってもさほどでもないと言われることが多いようです。

この場合、

抑うつ

が症状(サイン)として肉体に出てきたとハーブ療法では考えます。

現代社会は「理性」を優先し「感情」を押し殺す場面が多すぎます。
どちらも程よく認められている状態が良いのですが、それを作る時間さえないほどの毎日です。

「毎日少しの時間(1,2分)取り分けて思考を変える」というやり方で「色彩ハーブ療法」を勧めておりますが、その毎日の積み重ねが「心の声(本心)を聞く速度を上げて、そのための対応」を無意識にとることができるようになります。

どうしても、過酷な現実を生きるために危険信号でさえ感じないように(鈍感)にしてしまいがちです。
「私には感がない」という方がいますが、ない人はいません。
「ない事にしないとやってられない理由」があったからなくなってしまったのです。
自然な防衛本能です。

さ、取り戻しましょう。

七草は休暇に入る前に頂きましょう。
ハーブティーもセットでね。

1日目は内臓を休ませるために、白湯だけ。

2日目の朝昼白湯、夜七草粥

3日目は3食七草粥とハーブティー

4日目は消化の良い食事とハーブティー

5日目は普通食とハーブティー

ハーブティーのブレンドは、滋養の高いものが良いです。
魔女は、妊産婦さん用のこのブレンドを勧めています。

紅茶薬草魔女のおまじないティー 「聖母の祈り」
http://yakusoumazyo.shop-pro.jp/?pid=40459570

七草でなくとも、滋養が高く解毒を促す薬草はたくさんあります。

ネトル、パセリ、バジル、、、などなど、いつでもスーパーやハーブ専門店で手に入ります。
それらを活用し、できれば1,2か月に1回は内臓を休めましょう。

おなかすくと寝れない?

食べないと寝れないのは、初日だけ。
2,3日すればぐっすり眠れる事に気づくかと思います。

年末は、休暇前からが望ましいですが、難しいのであれば大晦日から実践してみてください。
現代の年末年始は、ダラダラ食べない方が健やかなはずー。

年末に「今年も何もしてなかった」と焦ることもストレスを強める原因です。
本当にしたいことができた時には、何も考えず動いてます。
そんな時は、無理なスケジュールも押し通してやってしまいます。

「なにもしてない」という、何かや誰かとの比較より、

「何もできないほど無心に頑張った」自分を褒めて、心と体のケアをたっぷりすればそれでよいのではないかと思います。

その上で、このままは嫌だなと思うのであれば、「やってみたかったこと」を1つ始めれば、

それでOK。

ではないですか。

そんな感じの2016年七草粥の話でしたー。
ほんならーまたねー。

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