おはようございま~す
「ホントは、みんなセラピストなんだよ~♪」
って、サラッと言ってしまう私ですが、
何故なのかは、私がこの道を目指すきっかけの一つの出来事にあります。
20代前半、どうしようもなく孤独を感じていた時期がありました。
周囲には悟らせないようにしていたつもりでしたが、
どうやら、雰囲気で感じていた人もいたようです。
ある日、仲良くしていた年上の女性から、自宅でお茶しようと誘われました。
彼女は、お茶を集めることが好きなようで、
特別にハッピーなお茶を入れてくれました。
そのお茶を飲んだとたんに、心がほぐれ、
幸せな気分に包まれたのをよく覚えています。
あ~、こんな風にして、さりげなく「心を拾う(癒す)」事のできる人って素敵☆
私も、こういう人になりたいし、家の中はいつも「癒しの場」としていたい。
特に、職としていなくても、誰かの心の癒しになれる人はた~っくさんいますね♪
ふとした友人の言葉
久々に電話した母(父)の言葉
近所のお店のおばちゃんの言葉
などなど。。。
ただ、今の世の中のあり方が、それを難しくしているのかもしれない。。。
私個人はそう感じています。
だから、これほどまでに、「心のケア」に関する職が求められるのかなっ。
人は生まれる時も死ぬ時も「孤独」
独りっきりで生まれ、死ぬ。
どんなに、誰かに意見や助言を求めても、
どう生きるかを決めるのは最終的に自分自身だし、
社会と繋がって生きるための自己責任、
そういう意味で、孤独=悪じゃない。
だけども、「人間不信」からくる「孤独」は、
心をむしばみ、愛を拒絶し始める。
マニュアル的な環境は、
間違うことを過度に恐れたり、
比較することで自信を失わせ、
自分の意見を言うことも、
何かを新たに創造することの意欲を失わせている。
そのように感じます。
また、便利が生み出した食環境。
これも大変な問題です。
っと、
こ~んな↑ことを考える私。
それはやはり、考えざるを得ない経験をしたから。
その経験を生かしたいからこそのこの道。
これから先、
「癒しの場」(ハーブティー)
だけでなく、
「自分を見つめなおす場」(カウンセリングなど)
どちらも感じていただける自分であるよう精進したいと思っております。
それには、まず、笑顔でいられる自分でいることっと!!
本日もにっぱにぱでまいります♪