📝[日記]原点回帰の旅🛫

大切にしたいと思う心にうそはつかなくていい。
それが非科学的であったとしても、そこに「思い出」という記憶がある限り大切にする。

そして、そこに「答えはある」

これは心理士としての私の強い信念です。

たくさんの人が共に生きる時に、互いの生きやすさのためのルールができていきます。
そしてそれは時代と共に変わっていくものですが、変化への恐れなどから「固定された常識」として圧力となり、逆に生きやすさを奪うものとなることがあります。
逆もしかりで、心理士と共に、自然療法を行う中で非現実的な伝統や知識があることを知りました。
変えていく必要のある自然療法の常識を、「現代薬草魔女だったら」として伝えています。

しかし、変えてはならないものもある。

日本では「スピリチュアル」という言い方で定着していることも、変えてはならないこともあると思っています。
人を騙し洗脳するという風に即座に考え拒絶する方もいますが、地元の習慣として人と人が繋がる儀式として受け入れている方もいます。
特に死生観に関しては、死を受け入れていく段階として必要な思想です。

答えは自分の中にある。

人生の選択は自分で決めていくことのできるものです。
何が正解かではなく「どう生きるか」であり、それによって起こりうることを想定しながら、問題を解くようにして経験を重ねていくことで「生きやすく」なっていきます。

例えそれが「幻想」にしか過ぎなかったとしても、そこに思いを馳せるという現実がある限り、心理士はそれを受け入れて、相談者が望む人生のサポートをすることが使命です。
無論、脳の機能による疾患と、死につながる思想など見極める力が求められます。

スピリチュアルを否定すれば、「いわゆる常識的」である自分を肯定できるという恐れが邪魔をします。
また心理においても、「いわゆる常識的」から離れいる人を「異常」とすれば自己肯定しやすくなります。
一時的ですが、「いわゆる社会」に調和していると思い込めます。

自分を肯定するために他を否定することが果たして「社会的」であり「常識的」と言えるのでしょうか。

否定の前に、理解するための時間が必要だと思うのです。
そして、適切な言葉で理解しようと話し合う時間も大切だと考えています。

いかにして、そのような環境にしていくのかを一緒に考えることも私の使命と心得ています。

生まれ育った場所は、自然豊かな場所です。
今も変わらない。
住まう皆さんも心豊かであることも変わっていない。

しかし、その場所で私は「否定」を経験したことも事実です。
「いわゆる普通」から外れた子供として生き、大人になった仲間たちは、今も「否定」の傷と共に生きています。
そして、今を生きる子供たちも「否定」を経験している。
人類の平和という学びはまだまだ続くのでしょう。

「恐れ」「不安」が生む「否定」

様々な経験をするたびにした決断とそれによる結果が、今という現実を作っている。
それが絡まってほどけない糸のようになっていることもある。

心理士として現代薬草魔女として、これからも「多くの人の心に触れて絡まった紐をほどき続ける」と宣言できた帰省でした。

2006年7月に自分を変えようと決意した時から変わらない思い。

先を生きた先人(神々)たちよ、この思い見逃すな。
私はここにいる。

万物に宿る命(御霊)から生きる知恵を伝え続ける。

 

がんばっちゃうからー!
応援よろしくー!

 

って、参拝してきました✨