2022-07-16
今後どうしたらいいかなど、個人の人生における変化に不安を抱いて心身が不調になることはあります。
私自身も経験しました。
それゆえに心理師・自然療法家として、自分と向き合い、自分と仲良く生きる方法を伝えています。
しかし2年というストレスフルな環境の影響が、これまでにない激しい心身の叫びになって表現されているのを実感しています。
胃痛、癌、鬱、適応障害、無気力、湿疹、、、。
病院にて診断されたが、なんで急に、、、というお気持ちの方がほとんどです。
1つの事が原因ではないと感じています。
これまでの、悪いストレスを感じる環境や食習慣に加え、
・リモートワークなど急な環境の変化
・罹患する事による死の恐怖
・マスクしなければという脅迫感
などなど、
これまでになく人の目を気にし、家庭内でも意見が分かれて気を使う。
さらには、これまで楽しみごとにより、ストレスと折り合いをつけきたことが、行動制限によりバランスを崩されてしまった。
不調にならないわけがない。
いつかは収まるものだからと、今は辛抱と小さなストレスを持続させることで、じわじわと心身は弱っていきます。
心の病はある日突然やってくる。
ああ、もう無理と、プツリと切れてしまう。
そろそろ、不要なストレスは取り除いていきませんと、コロナではない事で命が危なくなると私は思います。
情報によりコロナに夢中にさせられていますが、そろそろ自分の好きなことに夢中になるように視点を戻して良いと思います。
これからの生活
人の目
気になりますが、どうか少しでも良いので自然の中に身を置いてみてください。
公園や並木道を散歩
川や海の音を聞きながらの散歩
難しいならば、
1杯のお茶やハーブティーの風味をじっくり感じてみてください。
食事も1つ1つの素材の風味を感じ切る。
お米の味
味噌の味
野菜の歯ごたえ
自然養生とは、自分のちょうど良いを知る時間です。
今この時だからこそ、養生する時間を持って欲しいと思っています。
もし、言葉にできぬ感情や気持ちの整理のサポートが必要でしたらご相談ください。