2023-03-18
人は気持ちで生きているというこ
それが万病をもたらすこと
氣
分かっているようで忘れやすい事柄です。
自分らしくない状況
にあると内側からやる「気」はおきません。
心の病と上手に自分と付き合えるようになるまでに気づいたことです。
薬が体に合ってきて安定していても、ほんの少しの周囲の刺激でもろく崩れてしまう。
どんなに薬が一時的に気持ちを楽にしても、「気」が養われていなければ現状維持です。
周囲の期待に応えようとするあまり
周囲の目を気にするあまり
気持ちを抑え続けると
何をしたらいいのかわからない
目標がない
意欲がわかない
という「気が向かない」「気(持ち)がさまよう」状態になります。
世間はそのような状態を「良くない」と思うことを知っているので、必死に改善しようとして方々に相談したり、ネットや本から情報を得ようとします。
確かに「なぜそうなるのか」の心理は理解できますが、気を満たす方法は見つかりません。
好きなことをして気持ちを満たすことも、その好きなことが分からないために自分はダメなのだと落ち込みます。
簡単です。
良い気(環境)のところにただいればいいのです。
環境という「気」が意欲にみなぎる場所にいればいいのです。
あまりに自分の気持ちが低い(望まない結果にとらわれている・自己の幸せを望めない)と、最初は「強すぎる」とか「ポジティブの度が過ぎる」と否定的に感じるかもしれません。
これは今までの環境が「当然」という常識になっているからです。
環境適応の通過点で「否定」という感情は良くあることです。
自分が経験していない環境を「知る」ことで適応範囲が広がります。
ケアリストの下で話すことは新しい環境と言えます。
その環境に一定の期間・間隔で身を置くことで「英気」を養うことができます。
会話は自分を客観的に知る手掛かりとなり、環境は気を養うのです。
大抵の方は継続して会話を続けることで思考が変化し、ケアリストという補助輪なしでも気を内側からみなぎらせることができるようになっていきます。
ゆっくりと 変化します。
最初から継続という感覚は生まれず、早計に自己判断で終了し枯渇状況になり再開ということを繰り返しながら変わっていくものです。
ですので一時的に離れたとしてもケアリストはいつでも待っています※。
また、「可哀そうな状態」という思い込みから「してもらうことが当然」と失礼・無礼な態度をとる方もいます。
世の中に「かわいそうな人」はひとりもいません。
何かを頼む時の礼儀を忘れてしまうほど必死な自分の言動が、自分を貶めていることに気づかなくてはなりません。
占いも取り入れていますがケアリストは占い師ではありません。
取り入れることで「当たら当たらない」にとらわれることが責任転嫁であることに気づいてもらう場にしています。
これをやれば安心という思いがいかに考える力を奪うかということを事前に説明しますが、都合の悪いことはすぐに忘れてしまいます。
当たらなければその行動の責任を占い師に押し付けて「自分は悪くない」ことにできるからです。
代表の場合は時に霊能も使いますが、この場合も同じく「自分の考えで生きる」ことを中心に霊能を用います。
あくまで主軸は「心理ケア」により「自己の人生哲学を完成させ自立して生きる」サポートすることです。
ケアリストによるカウンセリングは「気付きの場」でもあるのです。
生きている限り様々なことが起こります。
それはいわゆる「失敗」「運が悪い」「最悪」の状態かもしれませんが、底を脱するには新しい思考が必要です。
良い悪いで一喜一憂するだけで「検証し見直す」謙虚さがなけれは変わるはずもありません。
悪いと思っているから「悪くない」と反抗したくなり、さらに望まない方向へ向かうのです。
反抗する「自分らしくない」言動が、望まない人の縁を呼び込み望まない環境に適応していきます。
その末路は想像に容易いことでしょう。
物事は、
なぜそうなった
という「因果」への問いがそこに在るだけなのです。
気を養い 気づきを得る
その時に 行動力と意欲 は生まれます。
そして 発見 する。
※パーソナリティー障害や統合失調症などの疑いがあると判断した方に関しては、医師との連携をお願いしています。それが難しいと判断した方はお断りしています。また明らかに心理士に害が及ぶと判断した方もお断りしております。なぜなのかについてはいずれ動画でお話します。